みなさま、こんにちは。
元気でお過ごしですか？

先日、間もなく販売する商品の生産現場へ取材に行ってきました。

向かったのは、長崎県の海辺。
まだ太陽が昇りきる前から、漁港はすでに活気にあふれていました。
潮の香りと、ポールのきしむ音。船から次々と降ろされる魚の爆流。

魚市場で働く人たちは、威勢のいい声を張り上げながらも、どこか朗らかで楽しそう。
長年の経験と勘で魚を見極める姿は、ただ格好良いのひと言です。

特に印象的だったのは、魚を手際よく扱う所作の美しさ。
無駄がなく、流れるように進む作業は、まるでひとつの芸術のよう。
魚市場は“食の最前線”でありながらも、同時に人間の技と情熱が凝縮された場所だと感じました。

近いうちに、取材した“あるもの”が形になる予定です。
まだ詳しくはお伝えできませんが…どうぞ楽しみにしていてくださいね。